リアルローグレガシー

リアルローグレガシー

ランダム生成MAPのアクションRPG「ローグレガシー」というゲームをやっている。

ローグレガシー

入るたびに違うステージ、死ぬたびに主人公が子孫へと引き継がれるシステムが、いつまでもプレイヤーを飽きさせず、ゲームの世界に引き込んでいく。
『悪魔城ドラキュラ』好きにはたまらない作品だ。

そんなゲームにハマりまくり、飽きないので、いつでもやりたいと思ってしまう。

「洗濯機を破壊したらアイテムが出てきたりして」
「この仕事をやりきったら、スキルアップを買えるかも」

なんて考えているのだから、中毒を通り超して病気である。

「天網恢恢疎にして漏らさず」とはよく言ったもので、神様がお怒りになったのか、このゲームと似たようなことがリアルでも起こってしまった。

突如、開かずの間が現れたのだ。

開かずの間現る

元々は洗面所+風呂場だった場所が、急に開かずの間となった。

「ちょっと開いてるやん」

と言われても、これ以上は開かない。

この隙間に入れるのは…シロキチ…

シロキチか?

遊んで帰ってくるだけか…却下。
となると、うむ、アフロ家一体が小さい人間、太一(息子:2歳)をおいて他にはいない。

アフロ「太一、入ってみてくれ」
太一「やだ」

小さい男、アタマデカし

最近否定の論法を覚えた彼は、なかなかどうして、この能力を多用する。
いろは(娘:4歳)の魔の2歳を父として乗り越えた私だ(もっとも、勝手に時が流れただけだが)。驚きはしない。

強引にアタマを押し込んでみる。

「きゃっきゃ!」

うむ…福助頭…デカすぎて入らない。

アフロ「いろは…」
いろは「やだっ!」

やだ!

状況把握能力が4歳なりたてとは思えない。「ヤダよヤダよ」も「好き」のうち理論が、この娘には効かないことを百も承知なので、要件を言い切る前に引き下がる。

となると、このダンジョン攻略は、アフロの力のみで切り抜けなければならない。

iPhoneのカメラで中の状況を撮影してみる。

開かずの間現る2

どうやら、昔ディテ(嫁さん)にプレゼントして、今や邪魔物扱いにされている折り畳み家具が、つっかえているらしい。

「使ってほしいのに」

家具の嘆き、怒りの声が耳に響く。
しかし、「私でなくディテに言ってほしい…」という言葉が、喉元まで出てきたが、どっちにしろ、

ディテ「ねえ、あかなくなったんだけど」

みたいな一言により、結果今の状況と変わらなくなることは火を見るよりも明らかなので、口には出さず飲み込んだ。

「それ、いろはのー!」

とか言われながら、マイクスタンドの棒を入手し、手探り15分、なんとか家具におどきいただいて、晴れてもとのダンジョン、洗面所+風呂場を取り戻したとさ。

ほなまた!