そう何度でも

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(アフロ的、太一ソング)Mr.Children「overture ~ 蘇生」

■ フトンメイキングを阻止する刺客

学校に子どもがこないので、心理的、精神的、体力的余裕から、寝室のベッドメイキングならぬ、フトンメイキングをすることにした。
「うきゃ♪」
猿のような鳴き声が後ろから聞こえるやいなや、
ドタドタドタ!
寝室に乗り込んでくるのは太一(息子・1歳なりたて)である。
もう歩いてもよさそうなものだが、移動手段をハイハイ一本に絞っている彼は、1歳にしては神速の域に達しているスピードでもって、私を追い越し寝室に突撃していった。
布団の上で
「うきゃっ♪うっきゃっきゃ♪」
暴れ回っている。
かわいいこと、この上ないのだが、至極、じゃまなのである。
UFOキャッチ方式、私の腕2本で彼の腰をつかみ、寝室の外へ放り出す。
一つ目の布団に手をかける頃には、さすが神速、
「うきゃ♪」
その布団の上に乗り上げている。
「そう、何度でも♪何度でも♪」

■ 太一にあって、私にないもの

「なんなんだ、このガッツは…」
と一言ぼやくと、耳ざといディテ(嫁)さんは、
「ホントに太一はアフロにないものを持っているよね」
「へ?」
ガッツがあるし」
「はい」
根気強いし」
「へぇ」
めげないし」
「うん…」
へこまないし、あきらめない!!」
ムテキチか!
…もうコテンパンである。
「そして何より…」
「まだあんの?」
不言実行!!
話せんだけやん!!
ポコポッテ~~~~イト♪ジャン♪