クンクンされる日も近い

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■ 匂いに敏感すぎる

変だと思う。
最近お腹の調子が悪いのである。
ちょっと失礼、と左のお尻をあげ、こっそりオナラをするのがアフロの慣わしである。
すかざずディテ(嫁)さん、
「あれ?なんかこの部屋、変な臭いしない?誰かウンチした!?」
それほどでもないですけど、と思いながら、いろは(3歳なりたて)のお尻をクンクン、太一(1歳なりたて)のお尻をクンクンしていく。
やばい、次は私の出番か!?
バレることでドキドキなのか、お尻をクンクンされるのがドキドキなのか、
ちょっとどっちでドキドキしてるのかわっかんなぁ~い!とヤキモキしていると、
「あれ?してないわねぇ…いろは、おならした?」
「してないよぉ」
「じゃぁ、太一かぁ。最近太一のお腹の調子悪いのよねぇ」
と、太一におちついたので、言葉無きのをいいことに黙っておいた。
でも、匂いに敏感すぎて、変だと思う。

■ 続・匂いに敏感すぎる

普段、私がめったにしない布団メイキングをしていたのだ。
するとディテ(嫁)さんが入ってきて、
「あ、ありがとう♪ちょうどやろうと思ってたとこだったのよ」
ここまではいい。ここまではいいのだが、何かしかめっつらをし、
「あれ?なんかこの部屋、いい匂いがしない?」
いい匂い?…特に返す言葉もみつからない。
「べ、べつに」
「ふーん。洗いたてのシーツの匂いかしら。」
そしてディテさんが、きびすを返して出て行こうとしたとたん、
あ!私の髪の匂いだった!!あははははは♪」
変だと思う。変な人だと思う。
もう、すごく変な人だと思う。
私のお尻がクンクンされる日も近いと思う。