椎名林檎ちんとただならぬ仲なガラスの私

椎名林檎ちんとただならぬ仲なガラスの私
椎名林檎『本能』

「もうっ!ストレス!!」
と今日もディテ(嫁)が叫んでいる。
毎日のようにストレスを話題にあげているところを見れば判るように、ディテはストレスに目がない。
たぶん愛してやまないのだと思う。ええ、少なくとも旦那であるアフロよりは…。
嫁による関心度ランキングが「ストレス」より下位の夫、アフロです。二日連続の更新、何ヶ月ぶりでしょうか。

■ ストレス解消には目がない

ディテとは違い、ストレス解消に目がない私は、自分がどんなことで一番ストレス解消できるのかを知っている。
余談だが「己を知り、相手を知れば百戦百勝危うからず」の半分は満たしているのだ。50勝はしてもいいようなものなのに、ディテには全敗である。どれだけ底知れないおなごなのか…ディテおそるべし。余談すぎた。
私のストレス解消は簡単である。大きな声を出す、狭い空間に閉じこもる、ものを作り出す、人にほめさせる、宝くじで一億円以上あたる、ブログがヒットする、「ブログおもしろいよ」といわれる、睡眠をとる、だ。
このどれかを満たしてもらえれば、アフロのストレスは解消されるだろう。
だから私に会うときは「ブログを賛美する言葉」の準備しておくか「一億円」用意しておけば万事無事に事が進むだろう。
さもなくば閉じこもり叫び出すであろう。

■ カラオケは二つを満たす

ストレス解消に余念がない私のおかげで、ディテもストレス解消ができるのである。
「また大好きなストレスがためられるのもアフロのおかげね」と感謝されてもいいようなものだ。
ということで先日二人でカラオケにいった。
昔は友と二人でマラソンなど軽くこなしていたのだが(フリータイムで6時間以上歌いまくることをマラソンと呼んだ)、
「2時間でお願いします」
体力もなければ時間もない。2時間ディテと歌うなら、残り22時間はストレス解消に使わなければいけない。一日がかり、それがディテとのカラオケなのだ。
ストレス解消なのかストレスなのか判らない。
カラオケは「狭い空間」で「大きな声を出せる」という二つを満たすストレス解消法である。とても合理的。
合理的なのも当たり前で、この「とても合理的」という一文を書きたいがために、私のストレス解消条件の中に「狭い…」「大きい声…」を組み込んでいる。記事を合理的に書くことにも余念がない。

■ 椎名林檎ちんとただならぬ仲

カラオケのレパートリーが3年前から増えていないことに少し恐怖を感じる。
入れる曲が決まってきているのだ。
ウルフルズで体をあたため、シーモ、ケツメイシで舌をまわし、B’z、スキマスイッチ、サザンを楽しみ、林檎ちんで燃え尽きる。
林檎ちんというのは、もちろん椎名林檎ちんのことである。
林檎ちんとは「アフロちん♪」「なぁに?林檎ちん♪」と呼びあう仲なので、ラストに締めくくる三曲は椎名林檎ちんと決めている。さもないと林檎ちんが嫉妬してしまいかねない。
…すみません妄想がすぎました、椎名林檎さんごめんなさい。

■ 椎名林檎ちん『本能』とガラスな私

「気紛れを許して~今更なんて思わずに急かしてよ~♪」(歌詞:椎名林檎ちん)
二曲目『本能』を熱唱しているときだ。
ふと窓の外を見ると影…ご婦人がた四人が代わる代わる覗いている。
(やばっ…うますぎた…でもまぁいっか)とさらに声に熱を入れ、
「もっと中迄入って~あたしの衝動を突き動かしてよ~」(歌詞:椎名林檎くん)
(私の中に入って聞いてもいいんだよ、奥様方)
なんて思っていると、ガチャ、男が入ってきた。エプロンをしているところを見ると、どうやら店員である。店員まで私の歌を聞きにきたのか?林檎ちん、あなたの歌で僕、有名になれそうだよ、と心の中で語りかけていると、
店員様「お客様、少し失礼します。あっお客様…お部屋をお間違いのようで」
アフロ「えっ!ほんとですか!?ほ、ほんまや!!すんません!」
ディテ「え!?アフロ、自信まんまんで入っていったじゃない!?すみません、すみません、すぐ片づけますので」
奥様方「いいのよぉ、楽しんでたところかわいそうじゃない。私たちのお部屋の方を変えてもらえるかしら?」
店員様「最新のDAMがある部屋は…あっ空いているようなので、いいですか?それでも?」
奥様方「いいのよぉ。それじゃぁ楽しんでね♪」
キーー、バタン…
密室となった狭い部屋で鳴り続く椎名林檎ちん『本能』。
テレビモニターでは、椎名林檎ちんがナース姿でガラスを蹴り上げている。
斜め後ろ頭ら辺に痛い程視線感じないかしら?(歌詞:椎名林檎さん)
頭にふと浮かぶ歌詞。
えぇ林檎さん、ディテの視線が完全に私を射貫いております。「ここでキス」すれば許してもらえるのでしょうか?
「押し通して絶えてゆくのが良い
鋭い其の目線が好き」(歌詞:椎名林檎様)
テロップでそう流れようが、椎名林檎様の助け船もむなしく…
「その目線が好きよ♪ディテ☆」
現実世界では林檎ちんがディテで、ガラスが私であった。

■ 椎名林檎さん『本能』視聴

「あ、椎名林檎の『本能』のPVを久しぶりに視聴したいわん♪」
という方は、→椎名林檎『本能』視聴