葉巻徒然

葉巻徒然
F1000603.jpg

徹夜明けの朝でも、寝たくない日がある。
理由は判らないが(…1日がもったいない…ぐらいの理由なんだろう)今日はそんな日だ。
煙草は昔吸っていたが今はやめている。
現在は葉巻をたしなむ程度だ。
やめているのかどうか判らない。
とはいえ見て。優雅でっしゃろ?
川辺に来て朝日見ながら葉巻どすえ?
久しぶりに吸うと、これが脳卒中の原因なんだなというのがよくわかる。
眠りかけている脳の血管を、煙りが染み込みながら締め付けていく感じがする。
締め付けられているのがフッと緩んだとき、クラッとくる。
それがたまらない。
煙草といえば、親に見つからないようにベランダで吸っていた。
絶対バレていない自信があったのだが、ある日の茶の間、
僕の部屋にしかないはずのCABINがテレビの上に飾られてあった。
アフロ「………」
アフロ母「あらアフロちゃん♪お・か・え・り♪」
そういえば、うちの親はいつでも回りくどいことをする。
世の男子と同じく、せっせせっせと女性のあられもない姿が載った雑誌で、
世の女体について勉学に励んでいたのだが、
ベットの下にあったはずのそれが、学校から帰宅してみると、学習机の上にキレイに並べられていた。
アフロ母「お・か・え・り♪」
その当時も、今も、そのことについて親と腹を割りあったことがないので、
オブジェにされた煙草、きれいに並んだアレに託されたメッセージは、
今なお闇の中である。
堂々と吸い、堂々と見ろということだろうか?
でも自分が親なら、
せめて隠れて吸えよ、と思うし、
ご飯食べながら新聞読んでるお父さんみたく、大人の絵本を茶の間で読む息子なんて、ちょっと出会いたくない。
結婚前に、聞いてみようか…
そうも思うが、これも葉巻の煙りみたいに消えていってしまう疑問なのだろう。
ふーーー。