あなたが冬好きになるために…

あなたが冬好きになるために…
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夏男だといわれつづけて早20年。
周りのいう通り回れ右、
ではないが自分でもそう思っている。
暑いのが好きだし、汗をかくのも気にならない。
スーパーマンのパワーの源が太陽光だと聞いて、
「あっ、そういえば俺も太陽の日差しを受けて元気になる…ってことはもしかして…」
密かな期待を寄せて以来、俺も今日からスーパー、
夏の日差しはアグレッシブに浴びにいっている。
あぁ、日サロにいきたい。
無意識のうちに思考が二元論になっているのか、
あっちがいいならこっちはダメ、
冬は好きではなかった。
冬を嫌う理由は考えるまでもなく夏の逆。
暑くない、汗かけない、日差しが弱くてスーパーになれない。
けど、こういった好き嫌いの理由は大抵後付けで、大きく揺さぶられればいとも簡単に崩れてしまう。
好きな人が冬好きであった。
初めての出会いは春だったが、
初めての出逢いは冬だった。
子どもたちが真っ赤なほっぺをして煙草を吹かす真似をする季節、
おしくらまんじゅうをし、くっつきあっても不自然じゃない季節。
おしくらまんじゅう…
そういえば冬嫌いの私に彼女がこんなことをいってくれた。
「冬は人のあたたかさを教えてくれるんだよ。素敵な季節でしょ?」
ポケットの中で彼女の手のあたたかさを感じられるのは、確かにこの季節だけだろう。
夏男は完敗。
自然と微笑み、彼女にうなずき返していた。
人間はバカだから…いや、私はバカだから寒くなって初めて気づかされることが多い。
元気で「暑い暑い」と動きまわっているときは気にしもないが、寒く弱ったときに周りの人の
なんともあたたかくやさしいこと。
そんなことに気づけるなら、人生に冬があったとしてもまんざら捨てたものでもないかもしれない。
あっそうそう、冬が好きな理由がもう一つ。
ちょっと起きるのが遅くなってもこんな日の出が見られる。
太陽の光は出るときと沈むときが一番パワーをくれるとどこかで聞いた。
冬でもスーパーになれるんだ…♪
長い文にお付き合いいただき、
いつもあたためていただき、ありがとうございます。
またのお越しをお待ちしています。